自己ギネスっつても78.3mmですが。
ただ、この個体430ccカップで羽化させました。
430ccカップで羽化するサイズとしては、限界ギリギリだと思います。
蛹室もカップの直径ギリギリのを作っていましたし。
空間の広さを把握して、Final sizeを決めているとしか思えません。
ほんとに生き物の能力ってすごいと思う。
それはいいとして、実際の個体はこちら↓
今回は写真も気合入れて撮ってみました。
しかも見事なブラック(濃パープル)個体です。
角度によってこんな感じでブルーにも見えます。(右中肢は欠損。たぶん形成不全)
並んでいるのは、普通のパープル個体。ブラックの個体の鞘翅はつや消しなのがよくわかります。
12月1日だったと思うのですが、北のお店で購入しました。
5匹で2500円(定価は3000円でした。オマケして頂きましたv)
幼虫として売りに出ていたのですが、実際は成虫×1、蛹×1、前蛹×2、幼虫×1。
雪がちらつく中、チャリで運んで帰ってきました。
低温と振動で前蛹や蛹がやられるんじゃないかと心配でしたが、今のところ大丈夫なようです。
次の心配はペアが揃うのか?ってところ。
モンタネルスホソアカクワガタ
Cyclommatus montanellus
購入時から成虫だった♀ あと4匹のうちどれかが♂であってくれ・・・・。
年末差し迫った一週間。忙しかったー。
10、12、13はしっかり早起き。一応合格点。
19日の後期発表の準備もだいたい終わったし、これからの方針も先生とDiscussさせてもらったし、年内の仕事は大体終わった感があります。
この後は、こないだから筑波に赴任したRさんの来札、後期発表、忘年会×2、、、、と一気に年が暮れてゆく感じです。
あと、先生に見てもらっていた論文が返って来ました。
例によって真っ赤になってますが、一つ一つ直して、よい物を作っていきたいと思います。
ギラファホソアカクワガタ
Cyclommatus giraffa
ボルネオ(カリマンタン)島 Sabah産 F1
34mm♂
初めて行った南のお店で購入。
店主がコアな人で、キクロ好きっぽい。
いろんな話を聞かせて頂いた。とっても勉強になった。
正直、クワガタ飼育の技術や知見は、街のクワガタショップで得るのがベストな方法だと思う。
自分1人なら何年もかけないとわからないようなことを、簡単に教えて貰えるというのはホントにすばらしいし有難い。
さて、ギラファホソアカ。地味なキクロだが、ブリードは難しくないらしい。
値段も手ごろだったので購入。
写真は小歯型。
メタリの小歯型に比べ、大顎における鋸歯の占有率が高い。
ささいな違いとはいえ、原因が気になる・・・。
研究者になる条件の一つに必ずといっていいほど上がる項目。
「英語が話せる(聞ける・読める・書ける)」
11月の始め、自分が所属する研究室に外国人研究者が訪問してきました。
その際に、自分の言いたいことが思った以上に英語で言えない・伝わらない(しかもKY)なことに若干のショックを受けました。
せめてヘボい言い回しでも、もう少し話せるようになりたい。
いくら論文読んでも、実際に会話をしないと話せるようになるのは厳しい。
とはいえ、英会話学校に行くのは金銭的にも時間的にも現実的ではない。
そこで選んだのが、
コレ
流行ったのは一昔前だと思うのですが、「聞くだけで英語がしゃべれるようになる」ってアレです。実家で眠っていたのを送ってもらいました。
そして、虫部屋で作業(マット詰め・実験に使う分の幼虫割り出し・使用済みのプリカ洗いetc.)しながら聞いています。これなら、余分に時間を使うことなく英語の勉強ができるはず。
今、聞いているのは初中級の「コインの冒険」。
聞き取れれば問題なく訳せる程度のレベルですが、如何せん耳がついていかない。
同じCDを2回3回と繰り返して聞いて、話の流れがやっとわかってくる感じです。
全12枚のCDで、やっと今日5枚目に入りました。
話の内容はややチープなんですが、声優さんが上手で、なかなかどうして引き込まれてしまいます。しかも話が単純なので先が読みやすく、ストーリーを見失いません。
肝心の効果なのですが、スピーキングに関してはまだわかりません(英語を話す機会なんてそうそうあるものじゃないので)
ただ、だんだん耳が慣れてきたのは実感できます。
1回目から内容が頭に入ってくるようになったし、しっかり単語も聞き取れているし。悪くはない感じです。
コレで話せるようになったら、苦労しないんだけどなー。